自家製粉について
その日に挽いて、その日に食べていただきます。そばは胚芽が中心に入っています。
ですから完全に粉になり、お米で言うなら玄米を食べている感じで、ミネラル、必須アミノ酸も豊富。
栄養バランスも大変良いです。玄蕎麦は、いつ畑に蒔いても元気良く発芽するように保存しています。
炭水化物もたん白質と同じと考えています。
鮮度の良い魚はお刺身で食べられます。古くなれば煮魚、天ぷら、フライにします。
カロリーは同じですが、身体に及ぼす影響はいかがでしょうか。
母親が赤ちゃんに食事を作る時の食材選びと同じように、お刺身感覚の蕎麦を食べていただきたく、手間ひま掛けております。
石臼の特徴
何故、今石臼挽きなのでしょう?
粒子が不揃いの為、微妙な食感がえられます。
石臼の回転数は、一分間に12~20回転ぐらいですので、
石の材質と低回転の為熱をおびません。
このことが風味を大変よくします。

収穫間近のそば畑

玄蕎麦
自家製粉の流れ
産地を選んだ契約栽培の玄そば
低温冷蔵保存(冬眠状態)にして品質管理。
当店の玄蕎麦は、現在80%有機栽培です。
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1 , 唐箕(風選)
軽いゴミを飛ばす。
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2 , 石抜き
石を取り除く。
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3 , 磨き
埃を取る。
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4 , 選別
玄そばの粒を揃える。
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5 , 脱皮
そばの殻を取る。
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6 , 唐箕
埃を取る。
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7 , 石臼製粉
粉にする。
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8 , 唐箕
軽いゴミを飛ばす。
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9 , 篩かけ
軽いゴミを飛ばす。
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使用そばのでき上がり。

